歯ブラシ(手磨き・電動歯ブラシ)おすすめランキング!選び方も教えます!
歯ブラシってたくさんあって迷います。
おすすめはありませんか?
わかりました!
今回は、おすすめの歯ブラシTOP3をご紹介します!
歯ブラシの種類
歯ブラシは、大きく分けて以下の2つに分けられます。
- 電動歯ブラシ
- 手磨き用歯ブラシ
電動歯ブラシ
電動歯ブラシは、自動でブラシが振動する歯ブラシです。スイッチをオンにして、歯に当てるだけで汚れを落とすことができます。
振動式、回転式、音波式、超音波式の4つの種類があり、駆動方式によって汚れを落とす作用が異なります。
また、ブラシの形やモードを変更することで、ホワイトニングケアや歯茎ケアなど、口の状態に合わせたケアを行うことも可能です。
手磨き用歯ブラシ
手磨き用歯ブラシは、もっとも一般的な歯ブラシです。自分で歯ブラシを動かして、歯の汚れを落とします。
電源や電池不要で使えるため、いつでもどこでも使えます。
歯ブラシの選び方
歯ブラシは、以下のポイントを考慮して選びましょう。
- 使用目的
- 歯ブラシの硬さ
- ブラシの大きさ
- ブラシの毛先の形
- ブラシの素材
- ハンドルの形
使用目的
歯ブラシには、
- 口全体を磨くスタンダードな歯ブラシ
- 細かいところをピンポイントで磨くための歯ブラシ
- 矯正用ワイヤーが着いている歯を磨くための歯ブラシ
- インプラント手術後のデリケートな歯を磨くための歯ブラシ
などがあります。使用目的に合わせて選びましょう。
口全体を磨く歯ブラシには、毛先が平らや山切りになっているスタンダードなタイプが適しています。
歯並びがデコボコしておりスタンダードな歯ブラシが当たりにくいところをピンポイントで磨くならワンタフトブラシ、歯と歯の間には歯間ブラシを使いましょう。
歯ブラシの硬さ
歯ブラシの硬さは、歯茎と歯の状態に合わせて選ぶのがおすすめです。
- やわらかめ
- 歯茎が腫れている方
- 知覚過敏の方
- ふつう
- 健康な歯茎の方
- ある程度しっかりと磨いた感覚が欲しい方
- かため
- 健康な歯茎の方
- しっかりと磨いた感覚が欲しい方
- 清掃効率の良い歯ブラシで磨きたい方
ブラシがやわらかいほど歯茎や歯への当たりが優しく、歯と歯の間や歯茎の溝に入り込みやすいため、細かい所まで磨けます。
かたい歯ブラシは、汚れを落とす力が強い反面、細かいところに入り込みにくいので、細かいところはフロスや歯間ブラシなどを使いましょう。
ブラシの大きさ
ブラシは、大きいほど一度に磨ける範囲が広くなるため、効率よく歯が磨けます。
ただし、ブラシが大きいと頬につっかえて奥歯まで磨けないことがあるため、注意が必要です。
ブラシの大きさは、縦の長さが上の前歯2本分くらいが目安です。
歯並びが悪いところがある方や、口があまり開かない方などは、上の前歯2本分よりも小さいコンパクトなブラシを選ぶのがおすすめです。
ブラシの毛先の形
歯ブラシの毛先の形はいくつかの種類があります。
- ラウンド毛
- テーパード毛
- 菱形 など
使用目的や歯茎・歯の状態に合わせて選ぶといいでしょう。
ラウンド毛は毛先が丸い形をしており、清掃効率のいいスタンダードなタイプです。
テーパード毛は、毛先に向かって先細りになっている歯ブラシで、歯と歯の間や歯茎の溝に入り込みやすく、歯茎への当たりも優しいです。
歯茎の炎症や歯周病で歯茎の溝(歯周ポケット)が深めの方におすすめです。
毛先が菱形の歯ブラシは、ホワイトニングケア用の歯ブラシによく用いられます。歯面への接地面積が大きいため、歯の着色汚れを効率よく落とすことができます。
ブラシの素材
ブラシの種類にもいくつかの種類があります。
- ナイロン
- PTB(飽和ポリエステル樹脂)
- 天然毛(豚・馬など)
ナイロンやPTBの歯ブラシは、乾きやすいため清潔に使えます。
天然毛は乾きにくいので、清潔に使うには水気を切ってよく乾かすなどのお手入れが必要ですが、適度な弾力性とやわらかさがあるので、使用感に優れています。
お手入れの手間に気を使いたくない方は、ナイロンやPTBの歯ブラシがおすすめです。
ハンドルの形
ハンドルとは、歯ブラシの柄のことです。
まっすぐなストレートタイプと、口に入るくらいの長さの位置で曲がっているカーブネックタイプがあります。
カーブネックの方がまっすぐに口に入れても歯列のカーブに添いやすいので、奥歯までブラシが届きやすいです。
電動歯ブラシのおすすめランキング
1位:ソニッケアー
おすすめ口コミ
実際に使っている方から口コミを聞きました!
すごく効率的に汚れが落ちるし歯がツルツルになるので、もう手磨きには戻れません。
手洗いしてたのを洗濯機に変えた感じです。
これまでも何度か電動歯ブラシを使ったことがありましたがソニケアは磨き心地が段違いです。
壊れてもまた同じものを買おうと思っています。
2位:クラプロックス
おすすめポイント
- 歯茎が痛くなりにくい、もちもちふんわりの柔らかなブラシ
- 歯の凹凸にフィットするタフトブラシあり
- 1分間に22,000〜42,000回振動する音波振動で汚れを効率よく除去
- ボタンひとつで操作できるシンプル設計で、電源や7つ動レベルを切り替え可能
- 1日4分間、2週間持つ大容量バッテリー
3位:パナソニック 音波振動ハブラシ ドルツ EW-DL36
おすすめポイント
- 歯に当てるだけで歯科医師おすすめのブラッシング法を再現できる
- 歯周ケアに最適な全面極細毛ブラシ
- 1分間に約31,000の音波振動で歯周ポケットの中の歯垢を除去
- 適切な圧でブラッシングが可能なパワーコントロール機能搭載
3位:オムロン メディクリーン HT-B303
おすすめポイント
- 本体46g!手にフィットしやすいスリム設計
- 5,000円以内で購入できるので、電動歯ブラシデビューにもおすすめ
- 充電式で持ち運びしやすい
- 1分間に約25,500回のオムロン独自の立体振動が素早く歯垢を除去
- 手磨き用歯ブラシの1.5倍の除去力
手磨き用歯ブラシのおすすめランキング
1位:クラプロックス
おすすめポイント
- 予防歯科先進国のスイスで誕生
- もちもちふんわりな高密度毛で歯と歯の間や歯茎の溝歯垢をしっかりと除去
- 毛がへたりにくいので、丁寧に使用すれば3ヶ月使える
- 八角形のハンドルなので、歯茎に対して適切な角度でブラシを当てやすい
2位:エビス プレミアムケア 歯グキいたわる
おすすめポイント
- やわらかい毛と少し硬めの毛のミックスにより、清掃効率を落とさずに優しく磨ける
- テーパード毛が歯茎の溝や歯と歯の間に入り込む
- 幅広のブラシで広い面積を一気に磨けるワイドヘッド
3位:システマ コンパクト3列スリム
おすすめポイント
- 奥まで届きやすい薄型ヘッド
- 歯茎の溝の汚れを優しく書き出すテーパード毛
- 毛の硬さはふつうとやわらかめの2種類から選べる
おすすめの歯ブラシで快適なセルフケア
歯ブラシには、電動歯ブラシと手磨き用歯ブラシがあり、形や大きさもさまざまです。使用目的や歯茎、歯の状態に合わせて選びましょう。
365dentistでは、歯ブラシ選びや日々のお口のケアに関するコラムを掲載しております。
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365dentist総監修 歯科医師/勝屋友紀子
長崎大学歯学部卒業、〜2018 九州医療センター、2018〜現在 都内歯科クリニック勤務
監修 歯科医師/Naomi
臨床研修終後、都内審美歯科勤務。現在は歯科医師/歯科ライター