歯に挟まった食べ物が自然に取れる方法と対策~安全で効果的なケアの秘訣

歯にはさまった お口の悩み

最終更新日 2024年7月1日

歯に食べ物が挟まると、圧迫感や違和感があって気になります。

また、前歯に食べ物が挟まると見た目も気になるので、安全で効果的なケア方法を知っておくことはとても大切です。

今回は、歯に挟まった食べ物が自然に取れることがあるのか、自宅で簡単に歯に挟まった食べ物を取る方法や予防法など、自然に取れないときの安全で効果的なケアの秘訣についてお話しします!

歯に挟まった食べ物が自然に取れる方法とは?

矯正のコピー 10 1

歯に挟まった食べ物は、唇や舌を動かしたときや水を飲んだときなどに自然に取れることがあります。

しかし、挟まり方によっては自然に取れず、ずっと歯に食べ物が挟まったままになることがあるので注意が必要です。

ずっと食べ物が挟まったままだと、食片圧入といって歯茎の中に食べ物が押し込まれた状態になる場合があります。

健康な歯の場合、食片圧入が起こってもしばらくすると違和感がなくなって挟まった食べ物が自然に取れたと思ってしまうことがありますが、時間の経過とともに歯茎の炎症による痛みや出血、虫歯を引き起こす可能性があるので気をつけましょう。

歯に食べ物が挟まったときに自宅でできる簡単な対処法

矯正のコピー 10

歯に挟まった食べ物は、デンタルフロスや歯間ブラシを使って取ることができます。

もしデンタルフロスや歯間ブラシを使っても歯に挟まった食べ物が取れない場合は、早めに歯科医院で取ってもらいましょう。

食べ物が挟まったくらいで歯科医院に行くのは大袈裟だと感じるかもしれませんが、挟まったままの食べ物は歯茎の炎症や虫歯の原因になります。

デンタルフロスで歯に挟まった食べ物を取る

デンタルフロスは歯と歯の間の隙間の大きさに関わらず使える便利なセルフケア用品です。

食べ物が挟まっているところの歯と歯の間にデンタルフロスをノコギリを引くようにしてゆっくりと差し込み、歯に沿って上下に動かして使います。

歯に挟まった食べ物をデンタルフロスで絡めとるようなイメージで取り除きましょう。

デンタルフロスは、

・F字のホルダータイプ
・Y字のホルダータイプ
・ホルダーなしのロールタイプ(糸巻きタイプ)

の3種類に大きく分けられます。

ロールタイプは全顎的に使いやすく、歯並びが凸凹している部位にも使えるので便利です。

ただし、糸を指に巻き付けて使うので、慣れるまでは使いにくいと感じることが多いです。

初心者の方は奥歯まで使いやすいY字のホルダータイプがおすすめです。

また、デンタルフロスの糸にもたくさんの種類があります。

歯と歯の間の隙間がきつくてデンタルフロスが入りにくい方は、ワックスコーティングされたデンタルフロスだと滑りがよくなるので使いやすいです。

歯間ブラシで歯に挟まった食べ物を取る

歯間ブラシは歯と歯の間の隙間が比較的大きい部位に向いているセルフケア用品です。

食べ物が挟まっているところの歯と歯の間に頬側から優しく差し込み、前後に動かして使います。

食べ物を歯間ブラシで押し出したり絡め取ったりするイメージで、歯に挟まったものを取り除きましょう。

歯間ブラシ選びのコツは、自分の歯と歯の間の大きさに合ったものを使うことです。

大き過ぎる歯間ブラシを無理に歯と歯の間に押し込むと歯茎を傷つけるので気をつけましょう。

自分に適したサイズが分からない場合は、歯科医院でアドバイスをもらうのがおすすめです。

歯に物が挟まらないための予防策

矯正のコピー 11

歯に食べ物が挟まらないようにするには、以下の方法が有効です。

・食べ物の選び方を工夫する
・歯科医院で原因に応じた治療を受ける

食べ物の選び方を工夫する

歯に食べ物が挟まるのが気になるときは、歯に挟まりやすい繊維質の多い食材や柔らかい食べ物を避けるようにしましょう。

葉物の野菜(にら、ほうれん草、水菜など)
・エノキ
・鶏肉 など

このような食材は歯に挟まりやすいです。

一生これらの食材を避けるのは難しいため、外出時に歯に食べ物が挟まらないようにしたいときに食材の選び方を工夫するのがいいでしょう。

もし歯に食べ物が挟まったら、デンタルフロスや歯間ブラシで対処するのがおすすめです。

歯科医院で原因に応じた治療を受ける

歯に食べ物が挟まる原因はさまざまあり、主に以下のような原因が挙げられます。

・すきっ歯
・叢生(凸凹した歯並び)
・被せ物や詰め物の不適合
・虫歯
・歯周病

歯科医院で食べ物が歯に挟まる原因を探ってもらい、原因に応じた治療を受けましょう。

歯並びが原因なら矯正治療、被せ物や詰め物の作り直し、虫歯や歯周病の治療など、歯に食べ物が挟まる根本的な原因の改善策を提案してもらえるでしょう。

また、歯に食べ物が挟まったときのデンタルフロスや歯間ブラシの使用方法も教えてもらえるのでおすすめです。

歯に食べ物が挟まったときに歯科医に相談すべきケースとその重要性

歯に食べ物が挟まったとき、歯科医に相談すべきケースは以下の通りです。

・歯に挟まった食べ物が取れない
・口臭がする
・歯茎が腫れている
・歯茎から出血している
・歯茎に痛みがある
・歯茎がムズムズする
・歯がグラグラしている
・歯が浮いたような感じがする
・冷たいものが歯にしみる

このような場合は、食べ物が歯茎の方に強く押し込まれて食片圧入によるトラブルが起きていたり、虫歯や歯周病になっている可能性があります。

被せ物や詰め物の不適合が起きている可能性もあるので、早めに歯科医院を受診するようにしましょう。

まとめ

歯に挟まった食べ物は、唇や舌を動かしたときや水を飲んだときなどに自然に取れることがあります。

しかし、挟まり方によっては自然に取れず、ずっと歯に食べ物が挟まったままになることがあるので注意が必要です。

歯に食べ物が挟まったときは、デンタルフロスや歯間ブラシで取り除きましょう。

デンタルフロスや歯間ブラシで歯に挟まった食べ物が取れないときや、口臭や歯茎の違和感があるような場合は歯科医院を受診するのが望ましいです。

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長崎大学歯学部卒業、〜2018 九州医療センター、2018〜現在 都内歯科クリニック勤務

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臨床研修終後、都内審美歯科勤務。現在は歯科医師/歯科ライター

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