抜歯した後の食事はどうする?抜歯後の食事や注意点について解説します

抜歯

歯の矯正を行う前は親知らずや小臼歯を抜歯する場合があり、

多くの人が初めての抜歯に不安を感じてしまうのではないでしょうか。

そしてみなさんが気になるのは、抜歯した後の食事です。

患者さん
患者さん

抜歯後はどんなものを食べたら良いんですか?

歯医者さん
歯医者さん

抜歯後の食事はどうすればいいのか、どんな注意点があるのか、おすすめのレシピについて解説します

抜歯した後の食事はどうすればいい?

抜歯した後も当然食事をすることになりますが、普段通りの食事をするのは止めましょう。

患者さん
患者さん

普段通りに食べられないんですね…

歯医者さん
歯医者さん

後述しますが、抜歯した箇所は非常にデリケートな状態です。

いつも通り好きなように食事をすると治りが遅くなる場合があります。

そうならないためにも、抜歯当日から食事内容に気を付けることが重要です。

それでは、抜歯した後の食事はどうすればいいのでしょう。

抜歯後はいつから食事ができる?

抜歯後の食事は3時間後にするのがおすすめです。

抜歯後は局所麻酔の効果が持続している状態です。抜歯の際の麻酔の持続時間は約2時間~3時間とされています。

麻酔の効果が持続している最中に食事を行うのはおすすめしません。

麻酔の効果が持続している間は、口内で感じるはずの熱や痛みが感じられなくなっているので、

その状態で食事をすると知らない間に舌を思い切り噛んでしまったり、

火傷したりしてしまう可能性があります。

歯医者さん
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抜歯後に食事をする時は

口内の違和感が完全になくなってからがおすすめです。

抜歯後の痛みはいつまで続くの?

抜歯直後の食事メニュー

抜歯後に食事をする場合、普段通りの食事ではなく抜歯痕を傷つけない食事メニューにしましょう。

そのためおかゆや雑炊などの柔らかくて食べやすい食事メニューにするのがおすすめです。

熱いものや刺激がる食事は患部に刺激を与えてしまうので、お茶などはぬるめにすると良いでしょう。

特に抜歯後の痕は非常にデリケートな状態になっているだけでなく、

傷口を早く治すための血餅(血の塊)が取れやすい状態になっています。

この状態で普段通りの食事メニューにしてしまうと血餅が取れて治りが遅くなってしまう可能性があります。

歯医者さん
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当日~2,3日は特に注意しましょう

普通の食事はいつからできる?

抜歯後の当日の食事メニューは必ず柔らかくて食べやすいものにするのが理想的ですが、

数日たった後も食事メニューを変えない方が良いでしょう。

治療してから数日経った後でも痛みがまだ残っている可能性があるため、

少しでも痛みを感じている時は患部に刺激を与えないように柔らかくて食べやすい食事メニューを続ける必要性があります。

痛みを感じなくなったら、身体の調子を見ながら少しずつ普段通りの食事に戻していきましょう。

歯医者さん
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抜歯後に歯科医院を受診した際に、食事についても相談するといいですよ。

傷の治り具合を診てもらい、判断してもらいましょう。

抜歯後の食事の注意点

歯医者さん
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抜歯後の治療痕は非常にデリケートな状態なので、治療痕を傷つけるような食事メニューには気を付けてください。

抜歯後は治りを良くするためにも食事メニューに気を付けつづけるることが重要です。

硬い・とがった食べ物

抜歯後の食事メニューを決める時の大前提として、

治療痕を傷つけるような食事メニューにしないように心がけましょう。

硬い食べ物や尖った食べ物は要注意です。

スナック菓子やフランスパン、小骨が多い魚など、治療痕に刺激を与えてしまう食事は避けましょう。

香辛料やスパイスを使ったもの

キムチやカレーなどの香辛料やスパイスが使われた食事メニューもNGです。

香辛料やスパイスが使われた刺激物の食事は傷口に刺激を与えて痛みを感じたり腫れたりしてしまうばかりか、

血行を促進させて傷口が開いてしまう恐れがあります。

これらの食事は治りが非常に遅くなる可能性があるため、絶対に避けましょう。

アルコールやタバコは控える

食べ物でないならアルコールやタバコでも大丈夫だと思う人もいるかもしれません。

しかし、アルコールは傷口が開く恐れがある上に、タバコは血流を悪化させるので直りが遅くなる問題があります。

アルコールは血中を通って血流を促進させることから傷口が開く可能性があります。

再び出血するようなことがあっては元も子もないので、

アルコールは最低でも傷口の痛みがなくなるまで控えましょう。

タバコは逆に血流を悪化させて治りを遅くしてしまうため、早く治したいなら完全に治るまでタバコは控えましょう。

歯医者さん
歯医者さん

タバコは歯周病も治りにくくなり、着色もしやすいためこの機会に禁煙もおすすめいたします。

抜歯後におすすめのレシピ

抜歯後は食事メニューに注意しなければならないので、柔らかくて食べやすいものを中心としたメニューにする必要性があります。

歯医者さん
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おかゆや雑炊などがおすすめですが、

痛くて食事どころではないならゼリーやプリン、ヨーグルトがおすすめです。

他にも抜歯後におすすめのレシピをいくつかご紹介します。

・豆腐

豆腐は皮膚や骨などを形成するのに必要なたんぱく質が含まれている上、柔らかいので噛まずに食べられるのがポイントです。

豆腐はアレンジ次第で様々なバリエーションがあるので飽きにくいですが、日を通す場合は冷ましてから食べましょう。

・野菜ジュース

野菜ジュースは手軽に様々な栄養が摂取できるのでおすすめです。緑黄色野菜にはビタミンAやビタミンC、クエン酸などが含まれているため、皮膚や粘膜を保護したり傷口の治りを早める亜鉛の吸収率を高めたりと様々なメリットがあります。

・飲むヨーグルト

こちらも手軽に栄養補給ができる飲み物で、乳製品にはビタミンAなどを初めとする様々な栄養があります。

・豆乳スムージー

豆乳スムージーは豆腐に含まれるたんぱく質と野菜や果物に含まれるビタミンAやビタミンCといった様々な栄養が手軽に補給できるのでおすすめです。

患者さん
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おいしそうなものもあるから抜歯後の食事も楽しめそう♪

まとめ

抜歯後は痛みが残っているので、食事内容には十分に注意する必要性があります。

抜歯後の当日はゼリーやヨーグルトなど噛まずに食べられるものがおすすめですし、

数日たって痛みが引いてきたら痛みが無くなる日までうどんやおかゆ、雑炊などの柔らかくて食べやすいものがおすすめです。

痛みが無くなる日まで硬いものや尖ったもの、香辛料やスパイス、アルコールやタバコなどを控えましょう。

監修 歯科医師/Naomi

臨床研修終後、都内審美歯科勤務。現在は歯科医師/歯科ライター

インビザラインドクター

365dentist総監修 歯科医師/勝屋友紀子 

長崎大学歯学部卒業、〜2018 九州医療センター、2018〜現在 都内歯科クリニック勤務

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