愛子さまが矯正できれいになった！治療法や期間は？
2021年に20歳のお誕生日を迎えられ、成年皇族としてお目見えした愛子様。
天皇陛下の妹であらせられる黒田清子さんからお借りしたティアラ、真っ白なローブ・デコルテに身を包んだ美しい愛子さまのお姿に、日本中が驚きました！
1年前の19歳の愛子さまよりも、さらに聡明でお上品な印象のお姿に、
「お化粧だけじゃない…1年で何が変わったのか？」
と考えた結果、
「…歯並びだ！！」
という答えにたどり着いた方は多いのではないでしょうか？
今回は、愛子さまの歯並び遍歴や矯正方法、期間について考察します！
愛子さま矯正までの歯並び遍歴
まずは、矯正前の19歳の愛子様です。
前歯が2本と犬歯(※)が前に飛び出している八重歯の状態です。
矯正前の愛子様の歯並びが、上皇陛下の歯並びと似ているという声もありましたが…
雅子さまの歯並びとも似ています。
愛子さまは、父方・母方、両方の遺伝子的に、前歯2本と犬歯が出ている歯並びになりやすかったのかもしれませんね！
こちらは、矯正後の20歳の愛子さまです。
歯の凹凸がなくなり、下唇のスマイルラインと調和の取れたきれいな歯並びになっています。
※犬歯→上の前歯から後ろに向かって数えて、3番目の歯。
愛子さま矯正治療をしたことへのみんなの感想
「歯列矯正で女子力が上がった」と週刊誌にまで掲載された愛子さまの歯並び。
- 歯並びを治して良くなった！
- きれいになった！
- 垢抜けた！
という声が、SNSにも多く寄せられています。
歯並びを治してきれいになった愛子さまをみて、自分の矯正治療の励みになった方もいるようですね！
愛子様矯正方法は？
矯正で歯並びを整える方法は、大きく分けて以下の2つです。
- ワイヤー矯正
- マウスピース矯正
ワイヤー矯正は、ブラケットとワイヤーを歯の表側や裏側に着けて、歯並びを整える方法です。
ブラケットとワイヤーを着ける位置によって、
- 表側矯正
- 裏側矯正
- ハーフリンガル矯正
の3つに分けられます。
マウスピース矯正は、透明なマウスピースを着けて歯並びを整える方法です。
愛子さまの歯に矯正装置が着いている様子をはっきりと捉えた写真は、リサーチした範囲では見つかりませんでした。
そのため、愛子さまは着けていることが分かりにくい装置を使っている可能性が高いです。
着けていることが分かりにくいのは、
- 裏側矯正
- マウスピース矯正
の２つです。
裏側矯正は、ブラケットとワイヤーが完全に歯の裏側に隠れるので、口を開けてもほとんど見えません。
マウスピース矯正は、透明なマウスピースを使い、必要なときに自分で外せます。
そのため、公の場に立つときにマウスピースを外してしまえば、歯にアタッチメントを着けていない場合は、矯正器具が人目に触れることはありません。
愛子さまはたった1年！矯正って短期間できれいになるの？
愛子さまの場合は、19歳から20歳のたった1年間で、歯並びが劇的に変化しました。
しかし実際のところ、矯正をして1年でこんなに変わるのでしょうか…？
矯正の平均的な期間は、1〜3年くらいです。
症例の難易度によって矯正期間は大きく変わり、歯科医師の治療計画によって、どこの歯を優先的に動かすかもやや異なります。
愛子さまの場合は、19歳と20歳の写真できれいに前歯が並んでいることが確認できるので、症例によっては、1年でこのくらいきれいな歯並びになれる可能性はあるでしょう。
ただし、前歯がきれいになったからといって、愛子さまの矯正が完了しているかは不明です。
まだ、裏側矯正やマウスピース矯正で治療を続けている可能性はあります。
愛子さまのようにきれいになりたい。きれいな歯並びを目指すなら
たった1年で印象がガラリと変わるくらい歯並びがきれいになった愛子さま。
愛子さまのような歯並びを目指すなら、まずは矯正のカウンセリングを受けてみるのがおすすめです。
もし、「矯正に興味はあるけれど、いきなり歯医者のカウンセリングに行くのは不安…」という方は、365dentistへ！
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長崎大学歯学部卒業、〜2018 九州医療センター、2018〜現在 都内歯科クリニック勤務
臨床研修終後、都内審美歯科勤務。現在は歯科医師/歯科ライター
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